ネットでこんな言葉を検索してみました。
「失われた30年」
これは、日本の1990年バブル崩壊後から2022年現在に至るまでの経済低迷を現した言葉です。
この30年でのGDPの各国推移
日本は見ての通り横ばいです。
国としての成長性は低くなり、人口減少という厳しい状況に立たされているのが現状です。
当然ですが、人口が減れば生産能力は下がります。
米国は先進国で唯一の人口は増加国
中国は少子化気味ではありますが、一人っ子政策の逆を当局が指示できるので強制的に人口増加がおそらく可能だと思います。
そして、日本の少子高齢化問題!!
これにより、年金制度が破綻するのではないかと考える人もいると思いますが、年金が貰えないということはなさそうです。
しかし、受取り開始年齢が更に上がったり、受取り金額の減少が考えられます。
そのため、政府が考えたのが非課税制度のNISA・つみたてNISAであり、国民1人1人に老後資金を準備してもらおうと考えたのです。
給料から引かれている国民年金や厚生年金は国が管理して年金として、ただ配っているわけではありません。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)によって運用されています。
株や債券に投資されています。
この様に、長期投資を前提に投資を行い、これから増える年金額に対応しているのです。
この運用により、年金がなくなるということはないのです。
我々が、普段収めている年金を、国が投資を行っているのが現状です。
結論
そして、この投資により増えた年金を配っても豊かな老後が過ごせるかは微妙だな~
みんなも投資して老後に備えてね~
と言うのが、国の方針です。
そのための、NISA・つみたてNISA・iDeCoです。
これが投資の必要性です。
投資はギャンブルではありません。
ギャンブルにするかは自分次第(´・ω・`)
正しい知識を身に付けて投資をして老後に備えましょう。