前回、支出を抑える方法を書きました。↓
抑えた支出で何を買っているかを書きます。
まず結論ですが、
「不労所得を手に入れるために株を買おう!!」です。
なぜ株が不労所得になるの?
と思う人がいると思います。
私もその一人でした。
株と聞いてまず思い浮かぶのが↑の様な光景ですよね?
株=パソコンに張り付いて売り買いを繰り返す。
これをデイトレードと言いますが、これは素人が手を出してはいけません。
運要素が強く一部の天才しか利益を出し続ける事は難しいでしょう...
今回、皆さんに紹介したいのは、配当金です。
配当金というのは、企業の利益の分け前を貰うことが出来る仕組みのことです。
なので、株を購入して、寝ているだけでもその企業の配当を受け取ることが出来ます。
寝ているだけでお金をくれるなんて最高ですよね?
これをなぜ義務教育で終えてくれないのか!?
今では謎です。(´・ω・`)
(学生時代の私が興味を持って聞いたかはわかりませんがw)
↑の様な基礎的マネーリテラシーを教えてくれる本は多いです!
不労所得と聞くと家賃収入が最初に思い浮かびますが、20代で、不動産なんてなかなか手が出ませんよね?
銀行から借入(借金)をして、マンションを買って、家賃収入を得る。
3,000万5,000万も負債を作ることはかなり勇気がいると思いますし、リスクも高いです。
一方で、株であれば、投資資金は数万円~始められます!!
そして、月に数十円数百円の配当金を得ることができるようになります。
「そんなちょっとじゃ意味ないよ」と思う人もいるかもしれませんが、
育てていくんです!
始めは、10円かもしれませんが、株を買い増していくことで、より多くの配当金を貰えることになります。
投資をしない・できないと思っている人
あなたも投資しています。
日本人のほぼ100%が不労所得を得ています。
それは、預金です。
銀行の普通預金にお金を預けていますよね?
それにより利子所得を得ています!
口座に数円追加されているのが利息です。
これも立派な不労所得です。
しかし、利率が低すぎる...0.001%
1,000万円預けていても100円の不労所得にしかなりません(´Д⊂ヽ
1,000万円を他人に貸してお礼に1,000万+100円を渡されたら嬉しいけど...
お人好しじゃありませんか?
高配当株であれば、3%ほどの配当金が支払われます。
1,000万分の株を所有していた場合、1000×0.03=年間30万円の配当金がもらえることになります。
月に換算すると2.5万円です。
100万円分であれば月2500円の不労所得がもらえます。
これぐらいの規模感です。
株で大儲けなどせずとも不労所得を少しずつ作り、育てていけば、家計は楽になっていくとは思いませんか?
老後問題
老後2,000万円足りないと問題になったことがありましたが、先ほどの、1,000万円で年間の配当金が、月2.5万円ならば
国民年金が月 5.6万円+2.5万円=8.1万円の収入があることになります。
そして、サラリーマンや公務員の方は厚生年金もあるので
(平均)22万円+2.5万円=24.5万円
老後資金が足りなくなることはないと思いませんか?
政府は「NISA・つみたてNISA・iDeCoなどの税制優遇の制度を作ったからみんな活用して投資してね!」
これを言いたかった様ですが、年金のみを期待している国民が多かったので、2,000万円足りなくなる!?が独り歩きしてしまい。
「どうなっているんだ!!!」と問題になりました。
足りなくなるとは思いませんが、備えておく必要はありそうですよね?
つみたてNISAは月100円から始めることができるし、運用期間も20年と老後の資産形成に向いていると思います。
リスクについて
ここまで、ポジティブな内容でしたが、投資のリスクも把握しなければいけないと思います。
投資は元本割れのリスクがある
これは避けられません。
しかし、リスク分散することは可能です。
①投資先の分散
株だけではなく債券や金に資産を分散することでリスクを分散する。
②時間の分散
ドルコスト平均法や毎月決まった金額で定期購入することで、市場の波のリスクを分散することが可能です。
まずは知ることから始めましょう。
自分が理解していないものには投資しない!
私も日々勉強します。
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る